遅くなりましたが、昨年夏に開催した「エダウスをつくろう!」ワークショップのレポートです。
ものづくり学校の夏休みの子ども向けのイベントKIDS WORKSHOP 2011の一環として行われました。
「柳の枝でつくるハウス」ということで、「エダウス」。ものづくり学校のエントランスに柳の枝を編みこんでつくった天蓋を設営し、その中で開催しました。
2010年の茶室ワークショップでは柳の枝で茶室をつくりましたが、今回は天蓋状。床から15センチ程度浮かせているため、中に入るとふわっと包まれたような感じです。
材料は、敷地となるダンボールと枝50本が基本セットです。
30分の1の人型に合わせたスケールでつくります。
子どもの人型もあります。
どんなお家にしようかな?
輪ゴムで結んだり、ボンドで固めたり・・・
自由な発想がどんどん出てきます。
かなりの大作です!夏休みの自由課題に持っていきたいとのこと。
お気に入りのぬいぐるみのお家をつくる子も。
完成したら記念撮影です。
できた!
ものづくり学校のエントランスで開催したため、飛び入り参加も多かったです。
今回はテレビの取材も受けました。後日TOKYO EYE(NHKワールド)という番組のアートスポットめぐりのコーナーで放映されました。
レポーターのおふたりのエダウスも完成!取材を忘れたように集中してつくっていらっしゃいました。
お家の模型と言っても、面材を使わないことで壁や床といった既成概念をはずすことができ、より自由な発想がでてきたように思います。
子どもも大人も楽しめるワークショップとなりました。
ありがとうございました。
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